勝利の光へ走り抜け!補習校運動会

今月、待ちに待った運動会が行われ、紅白に分かれて熱戦が繰り広げられました。

今年の運動会では特に、日本の「和」や「協力」した姿が強調され、どの競技も感動的な場面がたくさんありました。中でも、ダンスのパフォーマンスは本当に素晴らしく、胸が躍る瞬間が何度もありました。

まず、低学年の徒競走では、元気いっぱい走り抜ける子どもたちの笑顔が印象的でした。
未就学児の徒競走では、小さな体で一生懸命に走り、時にはフライングする場面もありながら、楽しそうに競技に取り組む姿がてとっても微笑ましかったです。
また高学年ともなると、迫力満点の大接戦!スローガンの通り「走り抜いた!」子供たちでした。

子どもたち大好きな紅白玉入れがあったり、「台風の目」では、小学4年生から中学生が力を合わせ、一致団結して競技を乗り切る姿が頼もしかったです。「お寿司屋さん」では、さくら組とすみれ組の子どもたちが、ママやパパと一緒に力を合わせて頑張りました。また、小学1年生から3年生が参加した「ピザ屋さん」では、子どもたちが慎重にピザを運びながら、無事に配達を完了させようと奮闘していました。

応援にも熱が入ります!

低学年のダンス「前略、道の上より」は、一生懸命に踊る姿に心を打たれ、成長を感じる瞬間がありました。「ソイヤッ」の掛け声とともに踊る子どもたちの動きが揃っており、その一体感にダンスをみた保護者から「自分の子どもの成長にとっても感動した」との声もあがり、感動の一幕でした。

お昼休み後に続いて披露された高学年のダンス「ソーラン節」。
保護者の皆さんも子供の時に踊った経験のある方も多くいるのではないでしょうか。
「どっこいしょ!」「ソーラン!ソーラン」
ダンスは迫力満点!腰を低く落とし、力強く踊る姿は、観客の心を掴み、忘れられないシーンとなりました。

今年から新たに導入された「借り物競争」も大盛況でした。低学年クラスはイラストのお題を探し出し、高学年クラスは保護者から実際に借り物を探してくるという形で、それぞれ学年が違う三人で一つのグループとなり、協力し合いながら進められました。上級生がリーダーシップを発揮し、下級生を引っ張る姿は、まさに協力の象徴でした。

また、毎年恒例の「綱引き」では、保護者や学生ボランティアも参加し、子どもたちの応援を背に全力で競技に臨みました。
あちらこちらで「明日は筋肉痛確定だね!」という笑い声が聞こえてくるほど、大いに盛り上がりましたよ~。

最後のリレーでは、練習の成果がしっかりと発揮され、バトンパスも見事に決まりました。
子どもたちが懸命に走り抜く姿に、観客全員が拍手を送りました。

待ちに待った結果発表!
こちらの得点版、なんと理事長の手作りなんですよ~!紅組、白組、お互い大接戦の白熱した運動会でしたね。

今年の運動会は、笑顔と感動に満ちた一日となり、子どもたちの成長と努力が輝いた素晴らしいイベントでした。

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