第48回デンバー紅白歌合戦


毎年デンバーで行われる紅白歌合戦に、デンバー日本語補習校が余興の部で出演しました!出演したのは有志の子供達と保護者達総勢26人。本番当日は氷点下で雪が降る日でしたが、全員元気に参加する事ができました。

演奏したのは日本のポップ歌手の槇原敬之が作詞作曲した「てをつなごう」です。

元々は、東日本大震災で被災した人たちへ笑顔を届けるプロジェクトとして作られた曲です。聴くと一瞬で優しい気持ちにさせられる曲で、子供達も大好きで楽しみながら歌いました。

歌の他に、日本の幼稚園と小学校で習うピアニカとリコーダー、その他トランペット、タンバリンやトライアングルと合奏をしました。8回の練習を重ねる中、初めて各パートが揃って合奏した時は、子供たちからは「楽しい〜!」と笑顔があふれました。


本番前は少し緊張していた子供たちも、当日審査員をしていた校長先生がステージ裏に応援に来て笑わせてくれて、少し緊張が解けた様子でした。本番はとても良い表情で堂々と演奏を届ける事ができました!

デンバー日本語補習校の子供たち、ブラボー!

そして貴重な機会をくださった紅白歌合戦の関係者皆さまに感謝申し上げます。




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